大腸カメラ(大腸内視鏡検査)

阿倍野区でできる大腸カメラ(大腸内視鏡検査)について

日本では食生活の欧米化に伴い、大腸がんにかかる人が年々増加しています。はっきりとした原因は分かっていませんが、肉・アルコールの摂取、野菜不足など、食の欧米化による肥満の増加が原因だと考えられています。日本では年間13万人以上の人が大腸がんになり、がんになる人の中では大腸がんが第1位となっています。また小さなポリープや早期の大腸がんは、注腸検査では分からないこともあります。
大腸カメラ(大腸内視鏡検査)は、ファイバースコープを肛門より挿入し、直腸から盲腸まで全大腸を見ることができる精密検査になります。
ポリープや腫瘍がないかどうか、下痢や血便の原因となる病変がないかを検査することができます。
また、小さな病変やポリープであればその場で切除することが可能です。
40歳を過ぎたら、症状のない人であっても検査は必要です。特に症状のない40歳以上の人では5年に1回の大腸ファイバー(大腸内視鏡検査)の検査を、ポリープが一度でも見つかったことがある人は2〜3年に1回の検査を推奨しています。大腸がんは早期発見をすれば、内視鏡診療のみで、外科的手術が必要のない場合がほとんどです。

どのような症状があれば検査を受ければいいのか

  • 健康診断などでポリープ、腫瘍、潰瘍を指摘された時
  • 便に血が混じっている時
  • 大腸がん検診で便潜血陽性の時
  • 血便が出た時
  • 下痢が続く時
  • 便の太さが急に細くなった時
  • 下腹部を中心とした痛みや不快感が続く時 など

大腸カメラ(大腸内視鏡検査)の検査の流れ

検査前日

検査食のレトルト商品を買い求めいただき、検査前日に食べてもらいます。眠前に、処方した下剤を服用して頂きます。レトルト食品は医院近くのドラッグストアなどでお買い求めいただくことが可能です。検査の際、ご案内させていただきます。

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検査当日

早朝より、腸管洗浄液1800mlを1回に200mlずつ、15〜20分ごとに、便が透明になるまで飲み続けます。必要な場合は、検査前に浣腸による洗腸を行います。

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検査終了後

検査時に腸管内に空気を入れるため、検査終了後は少しお腹が張ったような感じが残ります。ガス(おなら)が出れば症状は改善します。
食事は、ポリープ切除などを行った場合以外は、普通にとっていただいて構いません。
※個人差があります。

注意事項

心疾患、緑内障、前立腺肥大症、アレルギー体質の方は事前にお申し出ください。
お腹の手術を受けたことがある方、人工透析中の方、血液が固まりにくい薬(バファリン)などを飲んでいる方もお申し出ください。

大腸ファイバーをご希望の方は、まずは事前に予約をお願いします。